HASEGAWA 1/72
VF-25ES MESSIAH 'ソードダンサー'
S.M.S マクロス・オリンピア支部 旗艦マクロス・ワンサード(バニッシャーズ)
2021年3月31日
1.5ヶ月
今回で5回目を迎える、マクロスモデラーズ。
今年はぜひ参加するぞ!ということで、今年劇場短編公開も予定されている、マクロスFから、VF-25メサイアを製作することにしました。
カラーリングは、ソフトバンク・クリエイティブ社の「ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-25メサイア 新たなる救世主」にインタビュー形式の記事として掲載されている、アグレッサー部隊「ソードダンサー」をチョイス。
赤白ツートンに黒のポイントカラー、なかなかヒロイックなカラーリングです。
組んでみると、その昔1/72 VF-1に四苦八苦しながら組んだことと比べると、なんと組みやすいこと!
VFシリーズ特有の、手足などのブロックもバチッと組み上がるようになっているし、主翼も後ハメできるので塗装も困りません。
もちろん、VF-1が発売されたのはかなり前なので、進化してて当たり前なのですが。
ハセガワのVFシリーズを久々に組んだのでその辺の感覚を忘れてて、ちょっと感心しました。
一方で、今回苦労したのは空対空ミサイル。
18本のミサイルのパーティングライン消し、先端部シーカーのクリアパーツのゲート処理。
単純に物量的に大変だったのに加えて、可変翼に合わせてパイロンが可動するデリケートな組み立て作業。
何とか組み上がりましたが、神経を使う作業でした。
ソードダンサーとして組むにあたっての改修ポイントは、以下の通り。
・頭部レーザー砲塔の増設(F型をベースに、G型の砲身を移植)
・機番や主翼のSMSロゴ、インテーク注意書きのデカールを自作
ぐらいです。
あとは、前脚にパイピングを追加してディテールアップしました。
普通に組んで色を塗っただけでも、実にスタイルの良いメサイアができる良いキットです。
ただ、可動パイロンだけはちゃんと組むのが大変なので、可変翼の可動にこだわらなければ、向きは固定で接着してしまった方が精神的にはいいかも(笑)。
■赤 : M#81
■白 : M#316
(M#はMr.カラー)