BANDAI 1/100
ウォーカーマシン プロメウスタイプ
2018年9月16日
3.5ヶ月
初参加した、酒餅8マンのエントリ作品です。
今となっては再販されない貴重なキット。
10年ぐらい前に、小学校時代からの友人から譲ってもらいました。
プロポーション自体は、古いキットの割になかなか良い出来。
ザブングルシリーズはホントに素性のいいものが多いですね。
つま先が八の字に開けないので、少し幅詰めしてクリアランスを確保。
それだけでバッチリカッコいいプロメウスになってくれます。
あとはもう、思うがままにデコレーション。
両腕のナパーム砲は、下半分のカバーを切り飛ばして、ハーフカウル化(軽量化)。
銃座は、フジミの1/76 ロケット砲のキットから。
4連機銃になりました。
ロケット砲についてた、オマケのBMWバイクと、プライザーの1/87フィギュアを絡めて、ちょいジオラマに。
基本的にマニピュレータのない戦闘専用WMなので、とある一家に雇われてるそこそこ腕の立つブレーカー、という設定。
対立する一家との戦闘に備えて、見張りに立つガンナー。
ドライバーは運転席でグースカ寝てやがる...。
とそこへ、斥候に出てたバイクが戻ってきた。
偵察ライダー「・・・!・・・!!」
WMガンナー「はぁ!?エンジン音うるさくって聞こえねーよ!切ってからしゃべれ!!」
偵察ライダー「だから、奴らの大部隊がすぐそこまで来てんだって!!」
そして、運転席のドライバーはこの後たたき起こされる...。
...っていうイメージ。
まあ、語るほどの大したストーリーでもないんですが。
基本的にウォーカーマシンは標準のカラーというものがほとんどないので、自由に塗れますね。
せっかくなので、なるべく劇中に出てない色で...と思ってエメラルドグリーンにしましたが、よくよく見るとまんまギャリアの色ですね(^-^;
劇中でピンクとかオレンジとか、割と派手目のカラーが多いので、その方がザブングルの世界観にマッチするかなと。
結果的にはいい感じで塗れたかな、と思っています。
ちなみに、右側の装甲の一部が前の戦闘で破損して中古パーツと交換したため、ここだけサンドイエロー、な設定。
酒餅にしてはチマチマ作り込んじゃった感がありますが、自分的にはとても楽しめました!
■ボディ グリーン : G#018+フラットベース
■ボディ ライトグレー : M#CG100(ガンダムカラー グレー(24))
■ボディ ダークグレー : M#CG101(ガンダムカラー ファントムグレー)
(M#はMr.カラー、G#はガイアカラー)