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F4D-1 SKYRAY

キット説明

TAMIYA 1/72
F4D-1 スカイレイ

完成日

2021年7月10日

製作期間

1ヶ月

2021年コロナ禍の中、初のWEB応募の形式で開催された、東武タミヤプラモデルコンテスト。
昨年に引き続き参加すべく、以前から作ってみたかった1/72スカイレイを作成しました。

かなり前に発売されたキットですが、出来の方はかなり良いとの評判です。
口さがない人たちからは「このキットの欠点は『スカイレイ』であることだけ」と噂されるぐらい(笑)。
いやいや、古き良き牧歌的？な時代の艦上ジェット機、堪能させて頂きます。

仮組みして分かりました、ナルホド！
パーツも少なくてパチピタ、モールドは隙なく全面カッチリしています。
これでは１週間で完成してしまいます！(笑)
せっかく作るのですから、もうちょっと楽しんで行きましょう。

まずは主翼をエッチングノコとBMCタガネで丁寧にカット。
断面をプラ材などで作り込み、折りたたみ状態としました。
これでかなり「艦上機」らしくなりました。

機体以外では、乗降用のラダーを真鍮線とプラ板で自作。
フィギュアはプライザーから調達、少しポーズをいじってコクピットにもたれかかる感じに。
タイヤ止めをプラ棒と真鍮線で自作しました。
ベースは以前作ったものをマルッと流用、ここは手抜き(笑)

塗装はガルグレーとホワイトのツートンでシンプル。
ですが、紺色部分の大判デカールを綺麗に貼る自信がなかったので、紺色も塗装としました。
デカールから、テールレターや星マークをチマチマと切り取って貼り込みました。
インテークの赤い部分も曲率高くてとても貼れそうにないので、同じく塗装で。

という感じで、良キットを1ヶ月かけて色々いじって楽しませてもらいました。
1940～60年代の米艦上機、他にも結構色々出ていて面白そうですね。
折を見て、また別のを作ってみたいと思います。