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F-14A TOMCAT 'VF-1 WOLFPACK'


キット説明

HASEGAWA 1/72
F-14A TOMCAT 'VF-1 WOLFPACK'

完成日

2021年9月23日

製作期間

3.5ヶ月


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私のモデラー人生の中で一番長い間お世話になっているハセガワさん。
今年で80周年を迎えるということで、初のプラモデルコンテスト開催!
これはぜひ参加せねばなりますまい!!

キットは何にしようか?とあれこれ考えまして...。
「これを作らずには死ねない!」と以前から思っていた、トムキャットのVF-1ウルフパックカラーに挑戦!

F-14(凹版)キット自体は、以前VF-84ジョリーロジャースを作ったことがあります。
難物との評判ですが、インテーク、機首と胴体の合わせ目さえ何とかすれば何とかなります。
前回はインスト通りに作りましたが、今回はネットで先人の知恵をお借りしつつ、
・インテーク周りを先に胴体接合して仕上げる
・機首の左右幅を少し増して、胴体との段差を少なくする
の2点を工夫した点として製作しました。
(詳しくはブログの製作記事を参照くださいませ)

それ以外はほぼインスト通り。
スジ彫りモールドが甘くなっている主翼とインテーク周りは、モデリングスクライバーでなぞりました。
それ以外の場所はキットのまま。
元々、繊細でスミが残るか残らないか?ぐらいの感じが好みなので、この位で案外ちょうど良かったりします。
何より、全部彫り直すと時間もかかるし、シンドくなります。

兵装は、これもかなり古株の、ハセガワのエアクラフトウェポンIII。
フェニックス×4、スパロー×2、サイドワインダー×2の標準的な構成です(多分)。
増槽はキットインストでは未使用の指定でしたが、下げてる写真もあったので付けることにしました。

デカールはかなり古く、ネイルライトの紫外線照射で幾らか黄ばみを和らげて使用。
破らないよう慎重に貼りました。
ココさえクリアできれば問題なし、キャノピー破砕コードを黒い伸ばしランナーで再現して、無事完成!!

こうしてみると、やっぱりトムキャットって抜群に格好いい機体ですね!!
長年の目標が1つクリアできて充実感に浸りつつ、次の米海軍機は何にしようかな?
スパホあたり?いやいや古いところでタイガーもいいね、などと。

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