TAMIYA 1/100
UH-1B IROQUOIS
2018年8月7日
10日
先日のタミヤモデラーズギャラリーで購入した、1/100ミニジェットシリーズのUH-1。
会場限定の、デカールなし袋売りキット。
かねてより挑戦してみたかった、オール筆塗りの練習用にピッタリです。
購入翌日より早速製作開始、製作期間10日で無事完成しました!
まずキットの出来ですが、調べてみると1969年発売!
しかし、手のひらサイズにも関わらず、プロポーションは良好、ディテールは細かくて凹モールド。
現代のキットと比べても全く遜色ありません。
ホントに40年前のキット!?
もしかして後年、金型改修されているのでしょうか!?
出来はとっても良いので、組み立てを1日で終えて、後はたっぷりと、今回のテーマである筆塗りに専念できます。
何十年かぶりのオール筆塗り作品としては、まずまず満足できる感じに仕上がりました。
このギャラリーの写真サイズだと、恥ずかしい程の超どアップなので、色々粗い部分もありますが...。
これも筆塗りの味わいとしてご覧いただければ幸いです。
メインローターとコクピットの屋根は接着しておらず、最後の写真のように内部を見れます。
が、ご覧の通りディテールアップもないのでさほど見せ場はありません(^-^;
塗装はほぼラッカーのみ。
(途中、一部アクリルガッシュを併用しようとして失敗)
手書きマーキングもラッカーです。
ちなみに、機体カラーリングは2007のチノのエアショーで飛んだ機体らしいです。(ネットで発見)
オール手書きならばマーキングの選定に制約がなく、何でも作れる自由さがありますね。
一緒に買ったAH-1とSH-3も、いずれ筆塗りで仕上げて並べたいと思います。
□下地サフ : Mr.フィニッシング サーフェイサー 1500 ブラック
■オリーブドラブ : M#38
■オレンジ : M#59+フラットベース
■イエロー : M#59
■グリーン : M#124
■ブラック : M#137
(M#はMr.カラー)
※ブラック以外の各色、上からフラットホワイトを若干混ぜた色で重ね塗り