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EGGPLANE A-6A INTRUDER


キット説明

HASEGAWA EGGPLANE SERIES
A-6A INTRUDER
VA-115 "Eagles"

完成日

2024年3月20日

製作期間

7ヶ月


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定期的に製作しております、ハセガワのたまごひこーき。
今回は、少し古めのキットであるA-6イントルーダーを製作しました。
たまごにスジ彫り入れるのもだいぶ慣れてきたので、のっぺりとした昔のキットの方が雰囲気が大きく変わって楽しいです。

そして以前からやってみたかった、フィギュアと絡めての情景作りにも挑戦。
情景といっても、自作のフィギュア1体と空母の甲板ベースのみの簡単なものですが...。
インスパイアされたのは、スイートから出ている1/144大戦機に、飛行甲板とネコの整備員がセットされているキットがありまして、これを見ていつか「たまごひこーきにデフォルメフィギュアを絡めてみたら面白いかもなー」と思ったのがきっかけ。

まず機体の主な改造箇所は、
・機体各部にスジ彫り&リベットを追加
・下面、側面に小さなインテークを追加
・フラップにディテール追加
・主翼を折り畳み状態に、折り畳み機構をプラ材などで自作
・主翼上面外翼に境界層フェンスを追加
・パイロットを自作(以前作ったものの複製品を改造)
といったところ。

ちなみに今回は塗装関係のトラブルが多くて、
・食いつきが悪くてマスキングと共に塗装がはがれるトラブル多発
・最終段階で垂直尾翼付け根に塗料だまりができ、削ってリタッチ
・フラップに貼る機番デカールを1つ無くしてしまい自作
などなど、案外苦労しました。
自分の管理ミスが起因するところなので、反省しきり。
色々気を付けて進めないとアタフタするということですね...。

ある意味今回の主役であるデフォルメデッキクルーは、アルミ線でポーズを決めてエポパテを盛りつけて製作しました。
ポーズが固かったり造形が甘い部分もありますが、最初にしては案外雰囲気が出せたんじゃないかと。

ベースはホームセンターで買ってきた10cm角の杉ブロックに100均のニス塗り。
甲板は2.0mmプラ板を切り出して溶きパテ塗り、パッドアイはA_Craft-Hobbyさんの「1/72 現用空母デッキ用PadEye」を使いました。
お手軽に空母甲板が再現できてとても良い商品!

という訳で、以前からやりたかったことが1つ出来て満足♪
ただ、デフォルメフィギュアをゼロから作るのはかなり苦労したんで、今後ちょいちょい作るかというと微妙...。
何か、「ぜひこのシーンを作りたい!」というものが浮かんだら再挑戦するかもしれません。

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