Gori's Workbench Gallery

COSMO ZERO

キット説明

BANDAI 1/72
零式52型空間艦上戦闘機コスモゼロα1

完成日

2020年3月22日

製作期間

3週間

ブロ友のこばゆうさん主催の毎年恒例ネットコンペ、今回は３回目ということで「プカップ@3rd SESSION」！
２度目の参加とさせて頂きました。

プカップは毎回、レギュレーションがありまして...。
今回のお題は、「脚が３本以上あること」。

モチーフは結構ありそうなんですけど、コンペで、となるとこれがなかなか難しい。
色々悩んだ末、着陸姿勢ならば飛行機ものでレギュレーションクリア、ということで...。
今回は、割と作りなれてる戦闘機から、コスモゼロでのエントリと相成りました。

キットの方は、ヤマト2199仕様の玉盛順一朗先生デザインで非常にスタイリッシュ！
細かなディテールアップを楽しむ方向で製作しました。

修正したのは主にパネル表現。
機体の各部パネルがところどころ凹みで表現されているのが個人的にとても気になる！
180年後の未来戦闘機とはいえ、空力的にちょっと気になる...。
全部ではないですが、気になる部分はプラ板を貼ってツライチにし、パネルラインとして修正しました。

あとは、主脚周りや下面の垂直尾翼の折りたたみ機能を細々とディテールアップしてます。
この辺りは個人的に楽しい工作なんですけど、完成後はほとんど見えないという...。
まあ、楽しんだからいいか！

単体では物足りなかろうかと思い、小物を並べて簡単なジオラマとすることにしました。
ベースは、同時期に製作していたファントム用の基地ベースを使用。
あとは、主にハセガワのエアクラフトインアクションシリーズから色々。
これもほとんど見えませんが、車輪止めはプラ棒から自作しました。
（これは後日、ファントムジオラマでも使います）

キット付属の空対地ミサイル、設定では赤銀のツートン。
ですが、ここは現代の空対地誘導弾（バンカーバスターとか）に合わせて、オリーブドラブとしてみました。
迫力が出たんじゃないかな～と思うのですが、どうでしょう？
弾頭先端には、100均のクリアレジンでオレ設定のシーカーを表現してみました。
また、演習弾の想定なので弾頭はブルーです。
（舞台は、2199～2202間の比較的平和な時代設定ということで）

デカールは基本的にキットのものを使用していますが、一部アルプスプリンターで自作したものを使用しています。
（機番の01、エアブレーキ後端の赤白縞模様、エンジン部分の赤丸）

11～1月の間仕事が忙しく出張続きで、本格的な製作期間がおよそ３週間というタイトな状態でしたが、なんとか締切間に合ってよかった～！