BANDAI 1/144 HG
MD-0031 ディランザ
2023年5月2日
6ヶ月
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」に登場するモビルスーツ、ディランザを製作しました。
ガンダム作品の放映中にリアルタイムで製作するのっていつぶりでしょうか、とにかく久しぶりです。
もっぱら一年戦争から、せいぜいZZ位までが守備範囲でしたからね。
水星の魔女については、量産MSの武骨なシルエットに惹かれて作り始めました。
宇宙世紀のMSはいつも「ガンプラ」として汚さず綺麗に作ってますが、今回はアニメ作品の世界観から少し離れてみました。
フロント・ミッションやOBSOLETEなどの、地上戦で泥にまみれて戦うようなイメージを投影。
スケールも本来の1/144ではなく、馴染みのある1/72のオレ設定で。
お供にプライザーのフィギュアを添えて、ミリタリー感を出してみました。
改修ポイントとしては、機体の各部にオリジナルディテールを追加。
手の指をプラ棒で作り直しました。
頭部のカメラ部はクリアレジンで透明化。
塗装は、外装のほとんどをダークグリーンとして、あえての地味な印象に。
■緑 : #302→#312→#UG06(グラデ)
■灰(外装) : #333→#317→#334(グラデ)
■灰(関節) : #301→#32→#324(グラデ)
(全てMr.カラー)
今回は、
「ガンプラを違った世界観に落とし込んで楽しむ」
「オリジナルディテールにチャレンジする」
の2点を目標として製作しました。
オリジナルディテールも、チッピングのリアリティも、センスと腕前はまだまだですね。
積んでる水星MSをまた近々作って、もうちょいレベルアップ出来たらなあと思います。