WAVE 1/72
MBR-04-MkVI DESTROID TOMAHAWK
2012年10月5日
約2ヶ月
2012年の作品です。
マクロスより、懐かしのデストロイドシリーズ、トマホーク。
マクロス放映前、アニメ雑誌で公開された宮武さんのデザイン画を見て、「こりゃースゲーのが始まるわ」と興奮したのを覚えています。
たしか、すでに当時スタジオぬえのファンだったと思いますね。
残念ながら、本編では期待したような活躍はほとんど見られませんでしたが...。
キットの方はさすがWAVEさん、プロポーションはうまくアレンジされていて、メリハリの利いたよいバランス。
ハセガワのバルキリーとは対照的に、設定にないディテールは追加されず、設定画を尊重する方向性のようです。
このサイズ(1/72)でこの大きさですから、陸戦兵器のオリジナルディテールを施すのは難しそうですしね。
ただ、今回そのまま組んでますが細部で気になるところが2点。
1つは各部の丸一モールドが場所によってサイズがバラバラなところ。ここは統一サイズとして欲しかった。
もう一つは左肩の投光器、ガラスの中は何もなくただの平面板。このスケールならばライトのモールドを入れれば精密感も増して見どころポイントになったでしょうが...。
でも全体的な雰囲気はすごくいいですよ。
いじったところは、ふくらはぎの開口部をプラ板で塞いだだけ。
塗装は、基本色のダークイエローを濃い目から立ち上げ、エナメルの汚しとアクリルのハゲチョロ。
AFVの経験値がほとんどないこともあり、ハゲチョロをうまく自然に施すのって、やっぱ難しいデスネー。
デストロイド3体と、ハセガワのバトロイドバルキリーも並べてみたくなりますね。
やっぱスパルタンは出ないんでしょうか...。
あとクアドランとか、ヌージャデルとかも...ムリですかね!?
■ボディ 基本色 : M#119から立ち上げ→M#44
■ボディ ミサイルベイ : M#42+M#22から立ち上げ→M#22+M#44
■関節 : M#32
(M#はMr.カラー)