BANDAI MECHA COLLE
BBY-03 GINGA
2021年7月18日
3週間
コロナ禍のために延期になっていた「『宇宙戦艦ヤマト』という時代 西暦2202年の選択」という映画、6月にようやく公開されました。
いわゆる再編集・総集編の映画なのですが、やはり見ればヤマト熱が再燃するのは致し方なし。
何か作りたいなあ...ということで、東武タミヤのスカイレイ製作中でしたが、積みからこの銀河を引っ張り出し。
まずはちょいと仮組み、スカイレイが完成したところで再開、実質1週間ほどで完成となりました。
改修点は、
・各部アンテナ先端の突起をシャープ化
・艦首フェアリーダーの側面穴開け
の2点。
近年のバンダイメカコレはSWにせよマクロスにせよヤマトにせよ、非常に精密な精密ディテール。
なので、改修は最小限にしてお手軽に塗って完成して並べる、のポリシーで楽しませて頂きます。
カラーは一度ヤマトを作っているので、艦体は迷わずそれと同じカラーで。
側面にたくさん並ぶ窓が、元々戦闘艦としての設計ではない本艦のキャラクターを物語っています。
ここは、周囲をマスキングして水色のアクリル塗料を吹き付け、マジックリンで拭き取り、シャープな仕上がりを心掛けました。
キットには水転写デカールが付属しています。
メカコレなのでどれも小さいのですが、特に艦首波動砲上の錨マークは、ほんの1mm四方ほどのサイズ!
メカコレと言えど、必ずしも初心者向けとは言えなくなってきましたね。
もっとも、無理してデカールを貼らなくても十分な出来ではあります。
■艦体 グレー : 濃:G#221→淡:M#331(グラデ)→:M#306(グラデ)
■艦底 レッド : 濃:M#100→淡:M#51(グラデ)→M#108(オーバーコート)
■甲板 ダークグレー : 濃:G#221→淡:M#42+M#CG100(ガンダムカラー グレー(24))(グラデ)
■窓 ライトブルー : 水性ホビーカラー H-1+H-15
(M#はMr.カラー、G#はガイアカラー)